文部科学省補助事業 未来医療研究人材養成拠点形成事業「三重地域総合診療ネットワークの全国・世界発信」

海外総合診療医チャレンジコース

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海外総合診療医チャレンジコース

三重大学では、医学生の半分以上が東南アジア・アフリカを含む海外で1か月の実習を受けており、海外志向も強いと言えます。
せっかく身に付けた総合診療・家庭医療など、地域で発揮できる医療です。ほかの国でも使ってみませんか?そのニーズはたくさんあります。このコースでは、必要に応じて海外で地域医療、保健活動、医学教育活動などを行えるように環境を整備しています。そして日本で学んだ総合診療医としての経験・知識を海外で実践することで更に高めることもできます。帰国後にも地域医療を実施できる環境を整備していますので、必要なときに海外に行き、また帰国後の心配もありません。
具体的には、海外で働くための準備プログラムや、発展途上国を含む派遣先の斡旋(できるだけ給与支給)を行います。

コース概要

事前に海外での医療などの活動を行うために必要な講義をe-learningなどで受けていただきます。また、三重大学の医学教育センターの外国人教員による英語指導も受けられます。その後、上海やJICA関連の派遣国にて総合診療、地域医療を実践してもらいます。国際航路の艦船勤務などの機会もあります。また、オーストラリア、アメリカなど、三重大学が協定を締結している施設などで先進国の地域医療を学ぶ機会もあります。
準備が整うまで、または帰国後は三重大学関連の地域医療教育研究施設にて地域医療や医学教育などの実力を向上してもらいます。そして、また機会が来たならば渡航していただくことができます。

教員
竹村 洋典、小林 昌明、谷崎 隆太郎、羽後 静子、原田 直樹、Alberto Gayle

目的
総合診療能力を海外(発展途上国を含む)でも発揮できる人材、また、派遣国で必要とされる熱帯医学や医学教育の能力も付加された人材の養成。現地の住民と少なくとも英語で医療上のコミュニケーションがとれる。

対象
主として総合診療専門医(専門医取得後の医師)、または同等の能力を持つ臨床医、場合によっては後期研修医

期間
6か月~3年

履修科目等
1.派遣前教育
(1)元外務省医務官医師(三重大家庭医療学・総合診療科関連)による教育
(2)三重大学医学部専任の医学英語教育担当外国人による医学英語教育(実習を含む)
(3)感染症講義、旅行者医学講義
(4)その他の講義

2.海外での活動
(1)JICAからの要請のある派遣国、または三重大学との連携国(タンザニア、ザンビア、ガーナ、タイ、ラオス、ミャンマー等。学部間協定のある大学有)で、保健、医療、医学教育などで、これまでの研修をとおして得た能力を発揮
(2)米国、オーストラリアなどで家庭医療・総合診療の研修医として活動(その国の資格試験の合格など、条件有)
(3)上海ファミリークリニックや浦南医院(中規模病院)で診療(診療可、給与有)

3.派遣に当たり付加的研修
(1)熱帯医学:コンケン大(学部間協定有)、マヒドン大学
(2)医学教育:フリンダース大(学部間協定有)、カーディフ大(学部間協定有)

<その他>
1.「アカデミックGP教育コース」受講可
2.「総合診療のためのPhDコース」受講可

評価
・派遣前教育における講義では、講義後の筆記試験によって評価する。
・実習(医学英語)は担当教員が面談等で評価する。
・付加的研修や海外での活動については、研修等の後、教員との面談によって評価を行う。

受入目標人数
10名
*履修者数 33名 (2017年3月末現在)

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