文部科学省補助事業 未来医療研究人材養成拠点形成事業「三重地域総合診療ネットワークの全国・世界発信」

平成28年度 三重大学家庭医療学 家族システム/心理社会医学フェローシッププログラム Family systems / Behavioral Medicine Fellowship Program 2016

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概要

日常診療におけるさまざまな健康問題、うつや不安、認知症と介護、子供の問題行動、生活習慣等は、家族との関連が強いと言われ、問題を家族のコンテクストの中でとらえることが治療のための一つの鍵となります。本プログラムは生物心理社会モデル、家族システム論、行動科学の理論やエビデンスに基づき、日常診療での家族支援や心理社会的支援において、効果的なアプローチができることを目標とする研修プログラムです。

目標

本プログラムは次のようなことを目標としています。

  1. 健康問題と家族との相互関係や、健康問題に対する家族の視点を理解し、個々のケースで考察しまた仮設を立てることができる。
  2. 家族療法の理論や戦略の基本を習得し、プライマリ・ケアカウンセリングを行い、家族のアセスメント、効果的な介入を行うことができる。
  3. プライマリ・ケアカウンセリングの範囲を超えるケースや状況を判断し、専門医や第三者機関など的確な連携を行うことができる。

対象

  • 家庭医療専門医,プライマリ・ケア認定医、または、それらに相当するプライマリ・ケアの経験を有する医師
  • 看護師、心理職も相談に応じます
  • 定員は若干名、選考あり。

研修の方法等

  • 患者・家族面接:大学または関連医療機関の外来や在宅にて、1回50分程度の面談/カウンセリングを行います。
  • セミナー:関連するトピックスについての知識、面接の技法を学びます
  • スーパーヴィジョン:ビデオレビューや症例提示により、振り返りを行います
  • 医員としての待遇
  • 期間:1年間(短期間の研修についても相談に応じます)
  • 聴講生:セミナーは自由に参加できます。スーパーヴィジョンは半分(4回)以上参加できる方のみが対象となります。

H28年度セミナースケジュール

fsbmfschedule2016ver2

指導陣

  • ディレクター
    若林 英樹:医学博士,プライマリ・ケア認定医/指導医,Master in Marital & Family Therapy(米国家族療法修士),三重大学大学院医学系研究科 地域医療学講座講師
  • 指導スタッフ
    鈴木 美砂子:LMFT(米国家族療法免許),臨床心理士 岐阜県総合医療センター
    山田 宇以:心身医学専門医,聖路加国際病院 心療内科
    矢部 千鶴:家庭医療専門医,県立一志病院 三重大学医学部臨床講師
    中富 尚宏:三重大学大学院医学系研究科博士過程 臨床心理士
  • 特任スーパーバイザー
    Todd Edwards:PhD, LMFT サンディエゴ大学大学院家族療法プログラムディレクター
  • 顧問
    竹村 洋典:医学博士,米国家庭医医療専門医,プライマリ・ケア認定医/指導医,三重大学大学院医学系研究科 臨床医学系講座家庭医療学分野 教授

 

連絡先

三重大学大学院医学系研究科家庭医療学教室
ディレクター:若林 英樹
〒514-8507 津市江戸橋2丁目174
E-mail fcmer2@clin.medic.mie-u.ac.jp
担当秘書 福崎

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